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【松本 零士】の名言集|名言まとめドットコム

我々の時代は、雑誌の変遷ー月刊誌から少年誌、少女誌に分かれ、それから今度は週刊誌に分かれ、週刊誌から青年誌という漫画ジャンルに分かれ、さらにアニメーションに分かれていったわけです。アニメーションは、映画館用の劇場用アニメとテレビ用のアニメのふたつの道に分かれていった。私は、それを全部体験してきています。

人類皆兄弟。ケンカすることもあるけれど、長い歴史で見たら同じ地球人

自らの志で生きろ、そのかわり後悔はするな。後悔をするなら最初からやるなと。これが一番大事なところです。ずっと一貫して同じです。これからも変わりません

私は地球最後の日、我々の子孫が「今、私たちのふるさとが消えていきます」と言う実況放送を見ながら、涙する子孫が生き残っているのかそれが心配。願わくば、元気に生き延びていて、地球最後の日に別世界で涙を流してくれる子孫がいるように。だから、地球上で争っている場合ではない。どこの国の人とも仲良く、お互いに敬意を払いながら、穏やかに楽しく暮らしていきたい。そのために、この仕事をしているんだという断固たる想いがあるわけです。

この星には可能性がある。しかし、同時に壊滅する可能性もある。そのバランスを見いだし、破滅するのではなく、新たに生きる場所を見いだせるような人類であってほしい。

あろうがなかろうが、失敗しようが成功しようが、自分の責任。人のせいにはできない。志というのはそういうものですよね。だから人の志で動いてはいけません。自分の志、信念で動けと。そうでないと、あいつのせいでこうなったという言い訳になる。言い訳はしたくない。”俺の旗のもとに、俺は自由に生きる” ということです

やっぱり、友人というものがいかに大事か。人は生涯孤独では生きられません。親友がいて、ともに助け合い、それで成り立つわけです。ひとりぼっちではダメだよと。私にも親友がいます。もうこの世を去りましたけど、それでも生涯を共にした親友というのは、懐かしくかつ力強いものですよ

戦後の混乱期に子ども時代を過ごした私たちは、海や山で自由に遊び回り、思い切りけんかもできた最後の世代といえるかもしれません。今の子どもは規制され過ぎて、不満のはけ口が陰湿ないじめになっている。子どもをもっと自由にさせて、一線を越えそうな時だけ全力で止める。そうした大人たちの見守りの姿勢が、何より必要だと思います。

今日の屈辱に耐えて、明日。

漫画という言葉の「漫」という字には、別に面白いという意味は全くないんですよ。さんずいに又、日のごとき、横倒しの目で、瑞々しく若々しい瞳という意味があって、若々しい元気な画で描くという意味なんですよ

まとめ

今回は「松本 零士」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「松本 零士」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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