西暦1900年代の偉人

【板垣退助】の名言集|名言まとめドットコム

大楠公の尊皇討幕の精神が水戸學に依て顯彰、醸熟され明治維新が成し遂げられた。徳川は大楠公と共に足利と戦つた新田の子孫でありながら、幕府を開き皇室の尊嚴を弱め、結局は足利の例に追随した。現今我々が維新の功臣として貴族の藩屏に列し、その精神を失ふといふ愚を犯せば、江湖の人、後世の史家は、その精神の眞意を疑ひ同穴の貉と失笑するであらう。

日光東照宮には、陽明門をはじめ各所に後水尾天皇の御親筆とされる扁額が掲げられており、これを焼き討ちすることは天皇家への不敬にあたるため回避せられよ

有色人種が団結し、優秀な文明を発揮して白色人種と平等な地位に立たねばならぬ。

自由とは天地自然の普遍的な原理であり、人は自由によって生まれ、国はそれによって存立するものである。自由がなければ、人は人生を完遂することはできず、国は国家を維持することができないものである。

朝廷の御趣意、御遵奉して攘夷の議に決すべく候ふて、幕府、若(も)し勅命(ちよくめい)遵奉(じゅんぽう)これなき時は、追討して違勅の罪を問ふ可(べ)なり。

糞を投げるは卑怯なり

政府は厳しい税金を取りながら、その使い道はわれわれ国民に知らされず。政府の独断で事が進む

なぜならば、人間には各自、智愚、強弱、勇怯、勤惰等の違いがある以上、これによって生ずる生活水準は違ってしかるべきであるからである。

大政返上の事、その名は美なるも是れ空名のみ。徳川氏、馬上に天下を取れり。然(しか)らば馬上に於いて之(これ)を復して王廷に奉ずるにあらずんば、いかで能(よ)く三百年の覇政を滅するを得んや。無名の師は王者の與(くみ)せざる所なれど、今や幕府の罪悪は天下に盈(み)つ。此時に際して断乎(だんこ)たる討幕の計に出(い)でず、徒(いたづら)に言論のみを以て将軍職を退かしめんとすは、迂闊を極まれり

長州様には今日発駕の由に御座候。長井雅楽の切腹は虚説の趣に御座候

まとめ

今回は「板垣退助」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「板垣退助」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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