西暦1900年代の偉人

【植芝盛平】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:和歌山県教育委員会

今回は有名な「植芝盛平」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「植芝盛平」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

植芝盛平とは

植芝 盛平(うえしば もりへい、1883年〈明治16年〉12月14日 - 1969年〈昭和44年〉4月26日)は、日本の武道家。合気道の創始者。合気道界では「開祖」(かいそ)と敬称される。

身長156cmながら大相撲力士を投げ飛ばすなど幾つもの武勇伝が有り、また老境に至っても多くの“神技”を示し「不世出の達人」と謳われた。太平洋戦争(大東亜戦争)中は軍部に有用性を認められ、陸軍憲兵学校・海軍大学校などで武術指導を行う。

終戦後息子で後継者の植芝吉祥丸と共に合気道の社会普及に務めた。合気道は日本国内だけでなく世界的に大きく広まり、柔道・空手道などに次ぐ国際的武道に育った。盛平の功績は社会的に高く評価され、紫綬褒章、勲三等瑞宝章などを受賞した。

参考:Wikipedia

植芝盛平の名言集

合気の道こそ愛の現われなのである。だから武技を争って勝ったり、負けたりするのは真の武ではない。

合気道は無抵抗主義である。無抵抗なるが故に、はじめから勝っているのだ。

そこには速いとか、遅いとかいう、時間の長さが存在しないのである。この時間を超越した速さを、正勝(まさかつ)、吾勝(あがつ)、勝早日(かつはやひ)という。正勝、吾勝、勝早日とは、宇宙の永遠の生命と同化することである。

私は武道を通じて肉体の鍛練をし、その極意をきわめたが、武道を通じて、はじめて宇宙の神髄を掴んだとき、人間は『心』と『肉体』と、それを結ぶ『気』の三つが完全に一致して、しかも宇宙万有の活動と調和しなければいけないと悟った。『気の妙用』によって、個人の心と肉体を調和し、また個人と全宇宙との関係を調和するのである。

邪気ある人間、争う心のある人間ははじめから負けているのである。

ワシには、鉄砲は当たらんのや。

失敗は成功へ鍵である。どの間違いも何かを教えてくれる。

真の武道には敵はない、真の武道とは愛の働きである。それは、殺し争うことでなく、すべてを生かし育てる、生成化育の働きである。

合気にてよろづ力を働かし美しき世と安く和すべし。

相手の剣を見てはいけない、剣に気が囚われてしまうからだ。

武道を修業する者に、大切なこととは、宇宙の真象を、腹中に胎蔵する事である。

では、いかにしたら、己れの邪気をはらい、心を清くして、宇宙森羅万象の活動と調和することができるであろうか。それには、まず宇宙の心を、己れの心とすることだ。

人生は成長だ。もし、技術的にも精神的にも成長することをやめたら、私たちは死んだも同然だ。

相手の目を見てはいけない、目に心を奪われてしまうからだ。

合気道は形はない。形はなく、すべて魂の学びである。

武道の根源は神の愛であり、万有愛護の精神である

この小指を折ってみなさい

合気道の極意は、己れの邪気をはらい、己れを宇宙の動きと調和させ、己れを宇宙そのものと一致させることにある。

勝つとは己れの心の中の「争う心」に打ち勝つことである。己れに与えられた使命を成しとげることである。

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