西暦1900年代の偉人

【開高 健】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:小説教室/脚本学校。小説家/脚本家の養成スクール心斎橋大学[大阪]

今回は有名な「開高 健」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「開高 健」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

開高 健とは

開高 健(かいこう たけし/かいこう けん、1930年12月30日 - 1989年12月9日)は、日本の小説家。

1964年11月15日、朝日新聞社臨時特派員として戦時下のベトナムへ。サイゴンのマジェスティック・ホテルを拠点にベトナム共和国軍(南ベトナム軍)に従軍して最前線に出た際、反政府ゲリラの機銃掃射に遭うも生還。『輝ける闇』『夏の闇』『花終わる闇(未完)』の3部作はこの戦争での凄烈な体験をもとに書かれている。

熱心な釣師としても知られ、日本はもちろんブラジルのアマゾン川など世界中に釣行し、様々な魚を釣り上げ、『オーパ!』、『フィッシュ・オン』など釣りをテーマにした作品も多い。現在では浸透している「キャッチ・アンド・リリース(釣った魚を河に戻す)」という思想を広めたのも開高だと言われている。また食通でもあり、食と酒に関するエッセイも多数ある。

参考:Wikipedia

開高 健の名言集

字は病いや毒から分泌される。そして、人を病ませ、毒する

スパイ小説とポルノは一人の人間の大脳皮質にとってはほぼおなじ役割をする

やり出したら止まらない。トコトンやっちまいたい。盃のフチをなめたら、底まで飲みほしたい。この気持ちが、やまないのよ

釣りはままならないものである。むろん、だからこそ、男は今日もまた竿を肩に、家を出て河へ、海へと向かうのだけれど、男にとって人生そのまま、遊びもまた……

死を忘るな memento mori

精神は嘘をつくが肉体は正直である。頭より舌である

文学はファッション・ショウじゃない。古いも新しいもない。進歩も退歩もない。わかりきったことじゃないか

《正直が最善の策》というのは熟慮、権謀を尽くしたあげくの人が吐く痛苦の言葉だ

明日世界が滅ぶとも今日君は林檎の木を植える。

海を愛するのは賢者であり、山を愛するのは聖者である

自然を温存するためには人間は謙虚にならなければならない

教えるものが 教えられるのが 教育の理想である

ハンティングの体験は深いものだったね。一発のライフルの銃声が引き起こしたものはいっぱいありまして、私はいまも戸惑っているようなところがある

生まれるのは、偶然 生きるのは、苦痛 死ぬのは、厄介

神とともに行け VAYA CON DIOS

しばらくぶりで出会ったとき、握手をして、さてそれから、その後いろいろなことがありました、という意味のことをいうのに、「橋の下をたくさんの水が流れました」という

犬好きも猫好きも、どこか病むか傷ついているかという点では完全に一致しているのではないかと思う

入ってきて人生と叫び 出て行って死と叫ぶ

思いぞ屈してこころ滅びる夜は、油砥石をとりだしてきて、鈎をせっせと研ぐ

遠い道をゆっくりと けれど休まずに歩いていく人がある

次のページへ >

スポンサーリンク

-西暦1900年代の偉人

© 2024 名言まとめドットコム