西暦1900年代の偉人

【魯迅】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:Weblio 辞書

今回は有名な「魯迅」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「魯迅」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

魯迅とは

魯 迅(ろ じん、ルー・シュン、繁体字: 魯迅; 簡体字: 鲁迅; 拼音: Lǔ Xùn; ウェード式: Lu Hsün 1881年9月25日 - 1936年10月19日)は、中国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周 樹人(繁体字: 周樹人; 簡体字: 周树人; 拼音: Zhōu Shùrén; ウェード式: Chou Shu-jen)。最初の名は樟寿。字は豫才。

浙江省紹興府の士大夫の家系に生まれた。父は周鳳儀、母は魯瑞、弟に文学者・日本文化研究者の周作人(1885年-1967年)、生物学者の周建人(1888年-1984年)がいる。中国で最も早く西洋の技法を用いて小説を書いた作家である。その作品は、中国だけでなく、東アジアでも広く愛読されている。日本でも中学校用のすべての国語教科書に彼の作品が収録されている。

参考:Wikipedia

魯迅の名言集

墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を隠すことはできない。

古人は書を読まなければ愚人になるといった。それはむろん正しい。しかし、その愚人によってこそ世界は造られているので、賢人は絶対に世界を支えることはできない。ことに中国の賢人はそうである。

決心する限り、奮闘する限り、必ず成功する。

心は外から刺激を受けないと枯死するか、さもなければ萎縮してしまう外はない。

主人となってすべての他人を奴隷にする者は、主人を持てば己れが奴隷に甘んずる。

君たちは生命の力にみちあふれている。深林に出会えば開いて平地にすることができる。曠野(こうや)に出会えば樹木を植えることができる。砂漠に出会えば井戸を掘ることができる。

天才なんかあるものか。僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。

この四角い字(漢字)の弊害を伴った遺産のお陰で、我々の最大多数の人々は、すでに幾千年も文盲として殉難し、中国もこんなほかの国ではすでに人工雨さえ作っているという時代に、我々はまだ雨乞いのため蛇を拝んだり、神迎えをしたりしている。もし我々がまだ生きていくつもりならば、私は、漢字に我々の犠牲になって貰う外はないと思う。

目的はただ一つしかない。それは前進することなのです。

漢字が滅びなければ、中国が必ず滅びる

「人生」の長い旅をゆくとき、よくぶつかる二つの大きな難関がある。第一は「分かれ道」である。第二は「行きどまり」である。

うしろをふり向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから。

人々が寂寥を感じたとき、創作がうまれる。空漠を感じては創作はうまれない。愛するものがもう何もないからだ。所詮、創作は愛にもとづく。

沈黙しているとき私は充実を覚える。口を開こうとするとたちまち空虚を感じる。

人生で最も苦痛なことは、夢から覚めて行くべき道のないことです。

「人生」の長い旅をゆくとき、よくぶつかる二つの大きな難関がある。第一は「分かれ道」である。第二は「行きどまり」である。

世間の人はサーベルが軍人を指揮するものだと思っている。それが文人も指揮できることには気がついていない。

さまざまな売淫はすべて女がするが、売買は双方的だ。淫を買う男がいなければ、淫を売る娼婦はありえないはずだ。

暴君の専制は人を冷ややかに嘲るものにし、愚民の専制は人を死相にする。

猛禽・猛獣は弱い動物を餌食にするから残忍だといえるが、彼らは「公理」とか「正義」の旗をふりかざしたことはなく、むしろ犠牲者のほうが食われる瞬間まで、彼らをもっぱら崇拝・賛美しているのだ。

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