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【鈴木 秀子】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:シスター鈴木秀子 official web site

今回は有名な「鈴木 秀子」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「鈴木 秀子」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

鈴木 秀子とは

1932年(昭和7年)生まれ。日本の評論家、日本近代文学研究者。
聖心女子大学卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランス、イタリアに留学。ハワイ大学、スタンフォード大学で教鞭をとる。聖心女子大学教授(日本近世文学)を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。
2000年(平成12年)「国木田独歩論 -独歩における文学者の誕生」で梅光女学院大学文学博士。
聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員。文学療法、ゲシュタルト・セラピーを用い、全国および海外からの招聘、要望に応えて、「人生の意味」を聴衆とともに考える講演会、ワークショップで、さまざまな指導に当たっている。日本にはじめてエニアグラムを紹介した。

参考:Wikipedia

鈴木 秀子の名言集

静かに思い巡らせば、 朝、命が与えられて 布団から起きられること、 働く会社があること、 自分を支えてくれる 家族や仲間がいることなど、 幸せを感じることは 私たちの身の回りに たくさんあります。

平凡な日常に勝る幸福はない。

自分が自分にとって本物である時、自分が自分を正直に見つめている時、自分を好ましい人間に見せようとしない時、人に愛されるようになる。

外にあるものは すべて自分の世界を 映し出す鏡。

ちょっと目を上げれば梢には小鳥が美しい声で鳴いているし、そこには命を育む温かい巣もある。それまで気づいていなかっただけで自分の身の回りの至る所に温かい慰めがあるのです。

何か嫌な出来事が起きた時はそれは自分の内なる世界の調子が狂っているということ。嫌な出来事はそれを気づかせようとする天からのメッセージ。

不平や不満を覚えて「もっとこうでなきゃ」と高い地位を求めたり、必要以上のお金を得ようとばかりしている。 それはとてももったいない生き方です。

不満の矛先を他人や環境に向けることは見当違い

人生は必ずしも自分の思いどおりになるものではなく、苦しみがあるのが当たり前です。苦しみがないことが幸せではなく、苦しみがあるからこそ人間は強くなる。

私たちは生きていく上で様々な悲しみに直面します。しかし、それをただ悲観的に受け止めるのではなく、大きな気づきや成長の機会ととらえることで人生は一段と味わい深いものになるのです。

淡々と現実を受け入れる姿勢がとても大切になってきます。これを私は「聖なるあきらめ」と言っています。

時にはもだえ苦しみながらも、何とか悲しみを受け入れていこうという心の姿勢を保ち続けるうちに、その心が澄んでくる瞬間が訪れます。

芸術家に限らず、後の世に大きな足跡を残した人の多くは、深い悲しみを味わい尽くした後、それを力に変えた経験の持ち主です。

愛とは与えるものでも、与えられるものでもありません。人と人との間に、泉のように自然に湧き出るものです。

目には見えないけれど、確実に人と人との間に存在する最高の形が愛といえます。

「聞く」ということは、単に言葉だけでなく、深いところにある、何かその人が表現したいことを汲み取ることです。

本当の聞き方とは、自分を無にして、相手の言うことに、批判や評価をせず、受けとめたものを的確に打ち返してあげることです。

もし悲しみがその人自身のものとして受け入れられ、その人の存在の中核で感じ取られるならば、そのとき、苦しみは他の人間や、すべての生きるものへの情け、慈悲へと成長していきます。

苦しみによって心が開かれ、悲しみの中から明るさと歓喜の新しい感情が起こってくるのです。

私は、他の人の立場やものの見方は私と必ずしも同じではないということに気づきました。

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