西暦1700年代の偉人

【石田梅岩】の名言集|名言まとめドットコム

凡て貴は貴く賤は賤く、町家ならば町家相応の名を呼るべし。相応の名を呼が則正直なる

無駄な贅沢をやめれば、それでも家は成り立ってゆくものである

手前ヲ埒アケル

贅沢をやめ、道具集めなどに走らず、遊びをやめ、大きな家を建てることをしなければ100円の利益のところを90円の利益としても、商売は安泰である。

士·農·工·商は世の中が治まるために役立ちます。その一つでも欠けるとどうしようもないでしょう。

お客さんを粗末にせずに正直に努めれば、八割方はお客さんの満足を得ることができる。そのうえで商売に精を出せば、生活の心配などないのだ。

商人がお殿様から御用を仰せ付けられた場合も、きちんと利益分もくださっている。つまり、商人が得る利益というのは、お殿様の許しを得た俸禄のようなものなのだ

書物を読むことは、確かに学問である。しかし、書物を読んでも、文字の背後にある『心』まで理解しないと真の学問とはいえないのだ。

商人の蓄える利益とは、その者だけのものではない。天下の宝であることをわきまえなくてはならない

商人の仁愛も役に立つので、昨年の飢饉(享保の飢饉、一七三二~三三)に、無料で米を出して人を救った商人はみなご褒美をいただきました。飢えた人を救って人を殺さないようにするのは人間の道です。

まとめ

今回は「石田梅岩」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「石田梅岩」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

スポンサーリンク

-西暦1700年代の偉人

© 2024 名言まとめドットコム