西暦1000年以前の偉人

【李白】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:Wikipedia

今回は有名な「李白」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「李白」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

李白とは

李 白(り はく、拼音: Lǐ Bái、701年(長安元年) - 762年10月22日(宝応元年9月30日))は、中国の盛唐の時代の詩人である。字は太白(たいはく)。号は青蓮居士。唐代のみならず中国詩歌史上において、同時代の杜甫とともに最高の存在とされる。奔放で変幻自在な詩風から、後世に『詩仙』と称される。

李白と杜甫は盛唐の詩を最高の水準に到達せしめた功労者であり、お互いよき友人でもあったが、その詩的世界はかなり対面的な面がある。李白が浪漫主義の代表者であるとすれば、杜甫は現実主義の代表者であった。これには二人の家庭環境のほか、李白が杜甫よりも十年以上早く生まれていることも影響している。同じく秋を歌っても李白は清秋、杜甫は悲秋と表現し、酒を詠じても李白は緑酒、杜甫は濁酒の語彙を選ぶことが多い。

参考:Wikipedia

李白の名言集

天、我が材を生ずる。必ず用あり。

日本の晁卿 帝都を辞し 征帆一片 蓬壷を遶(めぐ)る 明月帰らず碧海に沈み 白雲愁色 蒼梧(さうご)に満つ

渡ること遠し荊門の外 来りて従う楚國の遊 山は平野に随いて尽き 江(かわ)は大荒に入りて流る 月下に天鏡飛び 雲生じて海楼を結ぶ 仍(な)お憐れむ故郷の水の 万里 行舟(こうしゅう)を送るを

三百六十日 日日酔うて泥の如し 李白の婦為りと雖ども 何ぞ異ならん太常の妻に

蘭陵の美酒鬱金香、玉碗に盛って来たのを見ると琥珀色に光っている、酒屋の主人が客を酔わせてさえくれれば、どこでも他鄕ではなくなるものだ

人生意を得ば須く歓を尽くすべし。

蘭陵の美酒 鬱金香 玉椀 盛り来たる 琥珀の光 但 主人の能く客をして酔わしめば 知らず何れの處か是れ他郷

秦の時代の政府では、儒者を重んじなかった、その頃の大儒者叔孫通ほどにもあなた方は達しておらず、またこの私とも別種の人だ、今の世のことにも通じていないのだから、文水のほとりで田を耕すほうがよい

両人対酌すれば 山花開く/一杯一杯 復一杯 我酔うて眠らんと欲す 卿はしばらく去れ/明朝意あらば 琴を抱いて来れ

杯を重ねて別れを惜しむのも長くなった、共に山に登り池のほとりを歩んだものだ、もうこの石門の道に立って、再び酒を酌み交わすこともないだろう 秋色濃い波が泗水に立ち、海のような青さが徂徠山を包んでいる、別れ別れになってはそれぞれの道を行くことになる、しばらく共に手中の杯を飲み干そう

苦難と不幸のとき初めて、友人が友人だと分かる。明るい幸福の日々だけ続く友情が、何の役に立つものか!。

まだ私の髪が額に垂れ下がっていた頃、花を摘んで門前に戯れ遊んでいたものでした、するとあなたは竹馬に乗ってやってきて、井桁のまわりを回っては梅を弄んだものでしたね、二人とも長干の里に住むもの同士、まだ幼くて疑いを知らぬ年頃でした

黄河を渡らんと欲すれば、氷、川を塞ぎ、将に太行に登らんとすれば、雪、山に満つ。

美人 珠簾(しゅれん)を巻き 深く坐して蛾眉(がび)を嚬(ひそ)む 但(ただ)見る涙痕の濕(かわ)くを 知らず心に誰をか恨む

西のかた香炉峯(こうろほう)に登り 南のかた瀑布(ばくふ)の水を見る 流れを掛く 三百丈(さんびゃくじょう) 壑(たに)に噴く 数十里 欻(くつ)として飛電(ひでん)の来るが如(ごと)く 隱(いん)として白虹(はっこう)の起(た)つが若(ごと)し 初(はじ)め驚く 河漢(かかん)の落ちて 半(なか)ば雲天(うんてん)の裏(うち)に灑(そそ)ぐかと

花間(かかん) 一壷(いっこ)の酒、独り酌(く)んで相(あい)親しむもの無し。杯(さかずき)を挙げて名月を迎え、影に対して三人と成る。月既に飲(いん)を解(かい)せず、影徒(いたづらに我が身に随う。暫(しばら)く月と影とを伴い、行楽(こうらく)須(すべか)らく春に及ぶべし。我歌えば月徘徊(はいかい)し、我舞えば影零乱(りょうらん)す。醒(さ)むる時ともに交歓(こうかん)し、酔うて後は各々(おのおの)分散(ぶんさん)す。永く無情(むじょう)の遊(ゆう)を結び、相期(あいき)す遥かなる雲漢(うんかん)に。

臣は是れ 酒中の仙

故人西のかた黄鶴楼を辞し 煙花三月揚州に下る 孤帆の遠影碧空に尽き 唯だ見る長江の天際に流るるを

一羽の鶴が東に飛んで滄海を過ぎていく、その自由気ままなさまはどこへいくというとらわれもない(私もまたその鶴と同じように自由だ)、仙人はおおらかに歌いつつ私の来るのを待ち望み、いまごろは玉の木に攀じ登って待ちくたびれているだろう

雲には衣装を想い 花には容(かたち)を想う 春風(しゅんぷう) 檻(おばしま)を払って 露華(ろか) 濃(こま)やかなり もし群玉山頭(ぐんぎょくさんとう)に見るあらずんば 会(かなら)ず瑶台月下(ようだいげっか)に向(む)かいて逢はん

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