選手に認めてもらうための努力を積み重ねたことが、選手の理解を得る足がかりになった。
日本選手を世界一に育てるためには、どうしてもやりがいのある場を作ってやらねばならぬ
私はつねづね、人間として一番大切なことは、生まれてから死ぬまで自分にとって新しいものをつくりだす、すなわちクリエートする、チャレンジすることだと思っている
背は低く、酒も飲めない、欠点の多い私に対して、選手が一目も二目もおいてくれ、最後までついてきてくれた理由。それは、私が世界のバレーボールを日本のどの選手よりもよく知っていたし、それなりの勉強もした。その結果、世界のバレーボールに関する現状と、将来の予測、人脈まで誰よりも知悉(ちしつ)しているという自負を持っていたからである。
母にはこんなことも教えられた。「男はお山の大将になれ。大きな顔ができないようではダメだ」
人間、それぞれの得手、不得手があるものである。その得意とするものに自信を持ち続け、不得手なものに対するコンプレックスを払拭できたものだけが、熾烈な勝負、人生のレースに勝ち残れる。
辛いときもあるだろう。悲しいときもあるだろう。また、負けそうになり、くじけそうになるときもあるだろう。・・・そのたび"負けてたまるか!"といい聞かせ、歯を食いしばってきただけのことなのだ
同じ思いでかたまった組織は、ぐんぐん成長するではないか。実際伸びている会社は、強烈な個性をもったリーダーがいて、そのイズムがすみずみまで浸透している
ヒーローは強くなければヒーローたりえない。弱いヒーローなどいない
バレーだけが強くてもダメだ。世界一になるのに相応しい人間でなければいけない
まとめ
今回は「松平康隆」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「松平康隆」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。