西暦1800年代の偉人

【ノヴァーリス】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:ノヴァーリスの名言格言11選

今回は有名な「ノヴァーリス」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ノヴァーリス」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

ノヴァーリスとは

ノヴァーリス(Novalis,1772年5月2日 - 1801年3月25日)は、ドイツ・ロマン主義の詩人・小説家・思想家・鉱山技師。シュレーゲル兄弟らと並ぶ初期ロマン主義の中心人物である。本名ゲオルク・フィリップ・フリードリヒ・フォン・ハルデンベルク(Georg Philipp Friedrich von Hardenberg)。筆名の「ノヴァーリス」はラテン語で新開墾地を意味する。

家系はニーダーザクセン出身の貴族であり、「シュタイン=ハルデンベルクの改革」を行ったプロイセン宰相カール・アウグスト・フォン・ハルデンベルク(1750年 - 1822年)は親戚。

参考:Wikipedia

ノヴァーリスの名言集

最高の生は数学である。

生は死の始めである。生は死のために存する。死は終局であるとともに発端であり、分離であるとともに、より密なる己れの結合なのである。死によりて還元が完成される。

深遠な知恵のつまった書物には、信頼にたる人たちのみた夢が数え切れない。

芸術家は理論家と実践家の総合である。

歴史家にとって戦いの時代こそ注目すべきで、その記述は魅力的でやりがいのある仕事となる。詩人はそういう時代に生まれることが多いのだ。

あらゆるメールヘンは、どこにも在るような、どこにも無いような郷土的世界から生まれる夢である。

すべて、見えるものは見えないものに、聞こえるものは聞こえないものに、感じられるものは感じられないものに付着している。おそらく、考えられるものは考えられないものに付着しているだろう。

Jeder geliebte Gegenstand ist der Mittelpunkt eines Paradieses.

(愛の対象はそれぞれ天国の中心だ。)

神にとって悪魔は存在しない。しかし、われわれにとって悪魔は残念ながら非常に有効な幻影である。

詩的なものはすべて童話的でなければならない。詩人は偶然を熱愛する。

愛とは、人間という謎に満ちた独特の存在が、不思議に融け合っていくことなのだね。

まずは、不安な考えが考えにすぎないことを知ることだ。熱心に祈り、志を確かにもてば、多くのことができる。

素材は芸術の目的ではない。素材を繰り上げることが目的だ。

人間になるということは、じつに一つの技だ。

秀でたる思想は、背後からも眺めることができねばならない。

星になろうとして思い切りそり立った山もありますが、そのかわり、裾野を飾る美しい緑の衣装をまとうことはできません。

運命、それは性格だ。

罪を理解する人々は徳とキリスト教を理解し、己れ自身と世界を理解する。

愛は魔術のように働く。

外的な状況がそのままぼくたちの本当の幸福や不幸だということはありえない。幸福も不幸も、内なる未知の霊の恣意的な言語記号にすぎず、その霊のそばにいるか、離れているかによって、幸福や不幸の微妙な差異が決まるのである。

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