西暦1900年代の偉人

【亀井 勝一郎】の名言集|名言まとめドットコム

小林秀雄は江戸の職人である。小林秀雄は栄養料理の名手である。只 この料理が必ずしも吾々の美観をまんぞくさせぬ

私自身は中国を旅したこともなく、中国人と交わることもなかったが、しかも心中では、いわれなき蔑視あるいは軽侮の感情をもち、この国と戦わねばならね悲しみを身にしみて感ずるようなことはなかったのである

伝説には民衆の愛憎と夢が託されている

女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない

善事は罪悪感を抱きながらせねばならない

多忙であることによって、自分は何か仕事をしたという錯覚を抱くことが出来る

人間の心は、眼や表情にもあらわれるが、後姿にはっきりあらわれることを忘れてはならぬ

教養の真のあらわれは、その人の「はにかみ」にある

井伏鱒二、太宰治等の作家に長く交わり、ともすれば生硬になりがちな批評家の批評筋肉といったものを、柔らかくもんで貰ったことも記しておきたい

夫婦生活は、神経の使い方が問題である

人は後姿について全く無意識だ。そして何げなくそこに全自己をあらわすものだ。後姿は悲しいものだ

結婚とは青春の過失であるとある作家は言ったが、過失であって結構なのである。お互いにしまったと思いつつ、「お互いに、しまったわね」などとニヤニヤ笑いながら、さし向いで言うようになったらしめたもので、それが夫婦愛というものだ

いくつになっても、こっぴどく自分をやっつけてくれる先輩を持つことは、悔しいけれど、人生の幸福である

恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく

割り切りとは、魂の弱さである

繊細な感受性とは、ニュアンスへの鋭敏さともいえるだろう。日本語でいうなら陰翳(いんえい)への愛だ

恋する男女は、恋することによって言葉を失うものです

孤独はそれを求めたり、感じたりしているときよりも、むしろ予期しないときに来るものだ。例えば明確に断言する、決断する、そういう時ふと自分に奈落を感じる場合があろう

夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ

自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません

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