今回は有名な「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテとは
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe[1]、1749年8月28日 - 1832年3月22日)は、ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』など広い分野で重要な作品を残した。
大作『ファウスト』は20代から死の直前まで書き継がれたライフ・ワークである。ほかに旅行記『イタリア紀行(英語版)』、自伝『詩と真実』や、自然科学者として「植物変態論」、「色彩論」などの著作を残している。
参考:Wikipedia
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの名言集
若くして求めれば、老いて豊かである。
気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。
私はこう勧めたい。何も無理強いをせぬことだ。何もできない日や時には、あとになって楽しめないようなものをつくろうとするより、ぶらぶらして過ごしたり、寝て過ごす方がいい、と。
三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、知ることもなく、闇の中にいよ、その日その日を生きるとも。
真理はたいまつである。しかも巨大なたいまつである。だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通り過ぎようとするのだ。やけどする事を恐れて。
自分自身の道を迷って歩いている子供や青年のほうが、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。
本気でものを言うつもりなら、言葉を飾る必要があろうか。
十歳にして菓子に動かされ、二十歳にしては恋人に、三十歳にして快楽に、四十歳にしては野心に、五十歳にしては貪欲に動かされる。いつになったら人間は、ただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。
人にだまされることは決してない。自分にだまされるのだ。
一つのことが万人にあてはまりはしない。めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ。
その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい。
あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。
自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。
私個人は多年人に噛みつかれることになれているので、経験からこう言いたいと思います。たとえ人の反対を受けても、自分の声がかき消されるなどという心配はさらさらない。ただ焦ってはいけない。つねに行動を続け、時に語り合うこと。そうすれば、われわれの考え方に賛成する人がしまいには結構たくさん出てきます。
自由でないのに自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている。
財布が軽ければ心は重い。
救済法をあれこれ持ちだして、一体どういうつもりだ。最上の救済法は、この現在の瞬間を精一杯生きる事だ。
知ることだけでは充分ではない、それを使わないといけない。やる気だけでは充分ではない、実行しないといけない。
人間はみずからが愛するものごとによって、形づくられる。
大衆は有能な人を欠かすことができない。しかも有能な人は大衆にとって常に重荷である。