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【ジッドゥ・クリシュナムルティ】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:GLODEA

今回は有名な「ジッドゥ・クリシュナムルティ」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ジッドゥ・クリシュナムルティ」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

ジッドゥ・クリシュナムルティとは

ジッドゥ・クリシュナムルティ(英語:Jiddu Krishnamurti [Kṛṣṇamūrti], 1895年5月12日 - 1986年2月17日)は、インド生まれの宗教的哲人、精神教師、教育者、神秘家、ヨーギー、精神世界の著作家。
すべての物事が時間的にも空間的にも互いの条件付けによって成り立つと考え、人は組織、信条、教義、聖職者、儀式等によって真理に到達することはできず、ただ自己認識によってのみ真理を見出すことができると説いた。あらゆる伝統を否定したが、彼が語る真理の発見と体験はインド思想に立脚していると考えられており、インド哲学・ヒンドゥー教のアドヴァイタ・ヴェーダーンタ、仏教との共通点が指摘されている。インドだけでなく、欧米でも幅広い支持を得た。

参考:Wikipedia

ジッドゥ・クリシュナムルティの名言集

永遠なる目的ということは人生の複雑さから自分自身を解き放とうと望む人にとっては最も重要なものである。その目的は自身の経験、悲嘆、苦痛、理解から生まれてくるものであって、自身の経験以外のものでもなく、自身の経験以外の幻影でもない

変わりなさい。そうればあなたは世界を変えるだろう。

信念は恐怖や伝統から生まれる。二千年あるいは一万年にわたるプロパガンダこそは、儀式、教義、信念といったものに包まれた、宗教的な言葉の構造の正体である。そのとき言葉はきわめて重要になり、そうした言葉の反復が、信じやすい人々を催眠状態に陥らせるのである。

(人がもし一度「永遠なる目的」を確立すれば)それは幸福であり、自由なものであるが、人生が純粋になり、もはや混乱もなく、時間の混乱もない。時間を超えたとき、あなたは自由になる。人生を自由にすると、幸福が見いだされる。幸福が唯一の目的であり、たった一つの絶対的真理である

あなたにできる最善の、ことをしなさい。

原則や理想を持たないで生きるということは、あるがままの現実と刻々に直面して生きることである。あるがままのものに実際に直面すること~すなわち言葉や過去の連想や記憶を通さずに全的にそれに触れ、それにじかに接すること~が正直ということである。

(「東方の星教団」を解散した折)真理はそこへ至る道のない土地である(Truth is pathless land)

英知とは自己からの自由になること。

教会による刺激であろうと、アルコールや薬物による刺激であろうと、文章や語りかけによる刺激であろうと、すべて刺激というものは必然的に依存心をもたらし、その依存心が妨げとなって、我々は物事を正確に見ることも活気に満ちたエネルギーを得ることもできなくなる。

(オランダに招待された1929年8月2日)あなた方は他の会を作って、誰か他の人を選んでください。その会には私は関係しないし、新しい会を作ろうとも思いません。私の関係するのは絶対的に人を解放することであり、無条件に自由にすることであります

対立を解決したいなら相手ではなく自分身に注意向けなさい。

意見というものはどれほどよいもので、筋道立っていても、それは真実ではない。意見は常にその当人の属している文化や受けた教育、知識によって偏り、色づけられている。

伝統は私たちの安全保障となるので、精神が安全な時、それは腐敗します

行動に急ぐな。何が起こっているか、しっかり観察せよ。

深く病んだ社会にうまく適応出来ていることは健康のなんの尺度でもありません

信じやすい人々は、与えられるものの正邪善悪におかまいなく、常に進んで信じこみ、受け入れ、従おうとする。信ずる精神は探究心とは違っており、それは公式や原理原則の限界を出られない。それはちょうど柱につながれた動物のように、ロープの範囲でしか動きまわれないのである。

快楽と真摯さを両方一度に求めるから絶望的になるのである。一方で真摯になろうとして、他方では世間的な快楽を求めようとしている。けれども世俗的な快楽は結局のところいかにも卑小なので、さらに加えていわゆる「神」という快楽を求めるようになるのである。

我々の思考と反応は、我々がその一部であるところの社会が我々に強いた価値観によって、条件づけられているのだ。

情熱がなければ人は空虚である。

現代芸術は新しさを気取っているものの、それは思考や理知の反応である限り、あの丘ほど美しいものではないが、実際にはあの丘と同じくらい古いものなのだ。

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