西暦1900年代の偉人

【犬養毅】の名言集|名言まとめドットコム

9発撃って3発しか当たらぬとは、軍はどういう訓練をしているのか。

侵略主義というようなことは、よほど今では遅ればせのことである。

そもそも政界百弊の根源は、選挙に莫大の金を要するがゆえなれば、まずもって現行選挙法を改正しなければならぬ。

政治的な争いは『秘密の手段』ではなく『公然の手段』を用いて、正々堂々と言論を以て解決すべきである

ああ、わが輩は官軍凱旋の日に歌い、国家の旧功臣が死せるの日に悲しまざるべからず

靴でも脱げや、話を聞こう

其教育なるものも、極めて廣汎なもので、其所謂形を成して居る教育は、先づ家庭に源を發するのである、繼いで小學に於て素地を作る

嶄然(ざんぜん)一頭地を抜きたるは、先師福澤先生の慶應義塾にして実に新文化の先導たり。其の国家に貢献したる偉功は百世不朽なるべし。

凡そ健全なる思想は相愛共存の心であり、此心の發生する根本道念の涵養は何處かと言ふと、宗教及び教育に待たなければならぬのである

近頃の大學生なぞの手紙は丸るで腐つた女郎の手紙とでも云つたやうなもので、字體から文句から自體ものになつて居らぬ、そんな手紙が來ると讀むのが苦痛だから屑紙籠に葬って仕舞ふばかりだ

れわれは、あくまで議会政治の妙用を信じ、十分改善の可能なるを信じるのである

言論の自由を拡大し、発言の機会を与えれば暴動は起きない。

政友会の内閣である以上は、決して外国に向かって侵略をしようなどという考えは毛頭もっていないのである

即ち粉骨碎身して、更に進んで責務を盡すと云ふことはどうするのであるかと云へば、即ち將來斯る不祥事件が再び起ってはならぬ、再び起らしめざるまでに萬全の處置を執ると云ふことが一番の急務ではないかと、斯う私は信じたのであります

逃げない、会おう

四十余年間、政治を専門にやってきたものの、その間、失敗もしたが成功もしたと言いたいが、実は失敗だらけである。

外に於ては滿洲事變の解決、内に在っては經濟界大混亂の拾收、此責任は最も重大なるものであって、吾々は之に對して力及ぶだけ粉骨碎身して進むと云ふことが、此際臣節を全うする所以であると、斯う確信致したのであります

これが三田の学風である。慶應義塾の塾風である

統治は『面白くもない算盤珠』だ。

仏教もキリスト教も道教も異途同帰で、要するに根本の信念を固めることにある。しかるに、現在の我方国民教育の不完全は、道徳の根本たる信念に導くべき教えが欠けている。

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