西暦1900年代の偉人

【小津安二郎】の名言集|名言まとめドットコム

永遠に通じるものこそ常に新しい

君の演技より映画の構図のほうが大事なんだよ

僕は過去二十何年か映画を撮ってきたが、原(節子)さんのように理解が深くてうまい演技をする女優はめずらしい。芸の幅ということからすれば狭い。しかし原さんは原さんの役柄があってそこで深い演技を示すといった人なのだ

不在をチャンスと勝手に仕事する。

われわれが撮影所に入った時は、二十五までに監督にならないやつは、よほど馬鹿だった。

紅茶をスプーンで2回半かき回して顔を左の方へ動かす

うちばかりの人で撮影するには志麻ちゃんが適当と思ったので起用しました。まだいくらかクセがついていますね

いたずらに激しいことがドラマの面白さではなく、ドラマの本質は人格を作り上げることだと思う。

これは不自然だということは百も承知で、しかもぼくは嫌いなんだ。そういうことはあるでしょう。嫌いなんだが、理屈にあわない。理屈にあわないんだが、嫌いだからやらない。こういう所からぼくの個性が出てくるので、ゆるがせにはできない。理屈にあわなくともぼくはそれをやる。

死ぬと決つてゐても云ふ事ハとり分け別にない。早く片づけて忠のところに帰るか 山中(※山中貞雄。この時はすでに故人)のところに行くか、どちらにも友達があつて嬉しい。やれるだけハやる。

まとめ

今回は「小津安二郎」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「小津安二郎」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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