西暦2000年代の偉人

【森毅】の名言集|名言まとめドットコム

論理的なことや正しいことばかり追わず、とにかく何でも面白がるようにしています。

正しさは伝染(うつ)らないけど、楽しさは伝染(うつ)る。

書いているうちに、内容はできてくるものである

ゆっくりわかるのも、一種の才能

自分とちがった考えを持つ他人がいるというのは、とても貴重なことだ。それは、少しもケシカランことではない。

即戦力なんて、自分を食いつぶすからね。あんまり即戦力になると、時代が変われば途端についていけなくなるからな。時代の変わり結構早いからね。

一人っ子で協調性は弱いけど、社交性はあるんや。

60パーセントぐらい幸せだったら、相当に幸せだと思うことにすればいいと思うよ。

若いうちから、もっとムダせい、言うの。ムダがどれだけ身につくかで、教養が広がるんやからね。

僕は、山の上へ無駄なく行くより、谷の方でデレッとしてるのが好きなんや。そうするとね、シャキシャキしてたのでは見えないものも見える時があるよ。

賢(かしこ)に教わるぐらいアホでもできるわ。アホから教わるのがほんまの賢や

先が決まってないから不安と思うか、先が決まってないから気楽と思うか、暗いよりは明るい方がいいではないか。

校長など未だに「全校一丸となって」と一致結束を口にしたがる人が多いが、多様なものを管理できるのが本来の管理能力。

戦時中、ぼくはというと、自他共に許す非国民少年で、迫害のかぎりを受けた不良優等生、要領と度胸だけは抜群の受験名人、それに極端に運がよくって、すべての入試をチョロマカシでくぐりぬけた

エリートは育てるもんやない、勝手に育つもんや

僕は、目的に向かって一直線というよりは、多少は目的に達するのが遅れても、適用に脇道に入り、その道草を楽しんでいて、結果的には目的に達してしまう方が、結局は楽しくて得ではないかと考えている。

学力低下が社会問題になってますが、本当に大事なのは、学力がなくとも 何とかする力をいかに育てるかです

未来は、人間のちっぽけな創造の枠を超えているからドラマチックなのだ。

「できない子」に、何かを教えようとして、逆に君が、彼から何かを学ぶことの方が、君にとって大事なことだ。

学びは人間関係の中に成立する。

次のページへ >

スポンサーリンク

-西暦2000年代の偉人

© 2024 名言まとめドットコム