西暦1800年代の偉人

【河井 継之助】の名言集|名言まとめドットコム

一粒の米を二つに割いても、喰はざずには置かぬぞ、安心しろ。

宮島は是(博打)にて立つと云ふ事なり、面白からぬ事なり

死ぬ気になって致せば、生きることも出来、もし死にたくない、危ない目に遭ひたくないといふ心があらうなら、それこそ生きることも出来ず。

欲の一字より、迷いのさまざま、心をくらます種となり。終りは見を失ひ、家をも失ふにいたるべし

自分の心を責め候ては、一つも立つ所なく

何でもよい、ひとつ上手であればよいものだ

英雄事を為すに 豈縁無からんや

不遇を憤るような、その程度の未熟さでは、とうてい人物とはいえぬ

人間はどんなに偉くとも、人情に通ぜず、血と涙が無くては駄目だ

只々、一心正真に真実つくすが身の守り、此の言、夢々忘るべからず

天下になくては成らぬ人になるか、有ってはならぬ人となれ、沈香もたけ屁もこけ。牛羊となって人の血や肉に化してしまうか、豺狼となって人間の血や肉をくらいつくすかどちらかとなれ。

そう、そんなに人の言うことは聞かぬが、然し、聞くようなことなら聞きましょう。

面白いだけのことで本を読むのであれば、いっそ本を読まずに芝居か寄席へでも往くがよい。

母鶏の卵を愛するや、寝食を忘れて、これを覆翼し、寸時も体を離さず。人の身を慎み、志を持するものは、すべからく彼の如くなるべし

人間というものは、棺桶の中に入れられて、上から蓋をされ、釘を打たれ、土の中へ埋められて、それからの心でなければ何の役にも立たぬ。

わしの首を斬り、三万両を添えて岩村(新政府軍軍監)に届けよ。そうすれば我が藩は無事に済むかもしれない

天に雲なく、風も止む。月、愛す可し

学問して、長く形勢を見たき事なり。

有才の人、徳なければ人服さず、有徳の者も才なければ事立たず

戦争はしたくないものだ

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