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【アンネ・フランク】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:エキサイトニュース

今回は有名な「アンネ・フランク」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「アンネ・フランク」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

アンネ・フランクとは

アンネ・フランク(アンネリース・マリー・フランク、ドイツ語: Annelies Marie Frank、1929年6月12日 - 1945年3月上旬)は、『アンネの日記』の著者として知られるユダヤ系ドイツ人の少女である。

ドイツ国のフランクフルト・アム・マインに生まれたが、反ユダヤ主義を掲げる国家社会主義ドイツ労働者党の政権掌握後、迫害から逃れるため、一家で故国ドイツを離れてオランダのアムステルダムへ亡命した。第二次世界大戦中、オランダがドイツ軍に占領されると、オランダでもユダヤ人狩りが行われ、一家は、父オットー・フランクの職場があったアムステルダムのプリンセンフラハト通り263番地の隠れ家で潜行生活に入ることを余儀なくされた。ここでの生活は2年間に及び、その間、アンネは隠れ家でのことを日記に書き続けた。日記は60以上の言語に翻訳され、2,500万部を超える世界的ベストセラーになった。

参考:Wikipedia

アンネ・フランクの名言集

落ち込んだ時(悲しい時)に見る名言10選

希望があるところに人生もある。希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる。

大人の方が今の私たちよりずっとつらい目に遭っているというのは、本当ですか。いや、私はそうは思いません。

太陽の光と雲ひとつない青空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの?

薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。

あなたのまわりにいまだ残されているすべての美しいもののことを考え、楽しい気持ちでいましょう。

辛い現実はあるものの、私は、今でも人間の心は本質的に善であると信じている。

私が私として生きることを、許して欲しい。

私の想像の翼は、閉じこめられても閉じこめられても、はばたき続けるのです。

苦しいことについては、私は何も考えない。だって、美しいことがまだ残ってるんだから。

自分でも不思議なのは、私がいまだに理想のすべてを捨て去ってはいないという事実です。

だって、どれもあまりに現実離れしすぎていて、到底実現しそうもない理想ですから。にもかかわらず私はそれを待ち続けています。

なぜなら今でも信じているからです。たとえ嫌なことばかりだとしても人間の本性はやっぱり善なのだと。

勇気が欲しい時に見る名言9選

ここでキティーに約束しましょう。どんなことがあっても、前向きに生きてみせると。涙をのんで、困難のなかに道を見いだしてみせると。

わたしはまた勇気を奮い起こして、新たな努力を始めるのです。きっと成功すると思います。

だって、こんなにも書きたい気持ちが強いんですから。

誰もがたった今この瞬間にこの世界をよくするために貢献することができるというのは、なんて素晴らしいことでしょう。

あなたになら、これまで誰にも打ち明けられなかったことを何もかもお話しできそうです。

どうか私のために大きな心の支えと慰めになってくださいね。

もしも神さまの意志で生きる事が許されるなら、わたしはお母さんよりもりっぱな生き方をしてみせます。

つまらない人間で一生を終わりはしません。きっと世の中のため、人類のために働いて見せます。

そして今、わたしは考えます。そのためには、なによりもまず勇気と、そして明朗な精神とが必要だと。

だれもが心に良い知らせのかけらをもっています。それは、自分がどんなに素晴らしい存在になるのか、まだ気づいていないということ!

どれほど深く愛せるのか!何を成し遂げるのか!自分の可能性とは何かを!

なんと素晴らしいことでしょう!世界をよくすることを始めるのに誰も一瞬ですら待つ必要なんてないんです。

私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当に素晴らしい心を持っていると今でも信じているからです。

私たちの人生は一人一人違うけれど、皆同じなのです。私たちは皆、幸せになることを目的に生きています。

書いていさえすれば、なにもかも忘れることができます。悲しみは消え、新たな勇気が湧いてきます。

とはいえ、そしてこれが大きな問題なんですが、はたしてこのわたしに、なにかりっぱなものが書けるでしょうか。

成長したい時に見る名言15選

与えることで貧しくなった人はいまだかつて一人もいません。

母親が子供たちにいっさいを話してやらないかぎり、子供は少しずついろんな知識を聞きかじり、

そしてそれはまちがった知識にちがいないのです。

たった一本のロウソクがどんなに暗闇を否定し、その意味を定義することができるのかを見てください。

今後わたしは、あらためておとうさんをお手本にすることにします。そして断固として自分を磨いてゆくつもりです。

もっとも、うちの両親はたいがいの親とちがって、成績が良くても悪くても、あまり気にしません。

わたしが健康で、幸福で、それであまり生意気でさえなければ、それで結構、あとはどうにかなるという主義です。

でも、わたし自身はその逆です。劣等生になりたくはありません。

日焼けしようにも、あまり方法はありません。プールに入れないからです。残念ですけど、どうしようもありません。

おばあちゃんのことは、いまでもこの胸に焼き付いています。

私が今でもどれだけおばあちゃんを愛しているか、きっと誰も想像がつかないと思います。

私にはまだ学ばなくちゃいけないことがたくさんある。

周囲のみんなの役に立つ、あるいはみんなに喜びを与える存在でありたいのです。わたしの望みは、死んでからもなお生き続けること。

わたしはほかにお手本もなく、有益な助言も得られないまま、ただ自分の努力だけで、りっぱな人間にならなくてはなりません。

そうすれば、将来はもっと強くなれるでしょう。

澄みきった良心はひとを強くする。

昨日の日付を覚えておいてください。私の一生の、とても重要な日ですから。

もちろん、どんな女の子にとっても、初めてキスされた日といえば記念すべき日でしょう。

怠慢は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くこと。

毎日ただ家事をこなすだけで、やがて忘れられてゆくような生涯を送るなんて、私には考えられないことです。

私は世間の大多数の人たちのように、ただ無目的に、惰性で生きたくはありません。

親は子供に助言し導くことはできるけど、最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられている。

人生に不安のある時に見る名言7選

私は、死んだ後でも、生き続けたい。

誰もが幸福になりたいという目的をもって生きています。生き方はそれぞれ違っても、目的はみんな同じなんです。

私達は皆、幸せになることを目的に生きています。

ここではみんな、すっかり笑うことを忘れてしまいました。おかげで、ちゃんとした笑いかたさえ、もうできなくなっている始末です。

親愛なるキティーへ日曜の朝からいままでに、何年もたってしまったような気がします。

いろんなことが起こって、まるで世界じゅうがひっくりかえったみたい。

この日光、この雲のない青空があり、生きてこれをながめている間、わたしは不幸ではない、と心の中で思いました。

道化もたくさん演じてきましたが、ほとんど演じていることを意識したことはありませんし、

寂しい思いはしても、絶望したことは一度もありません。

人間関係がうまくいかない時に見る名言9選

ほんとうに他人の人柄がわかるのは、その人と大喧嘩したときだということです。

そのときこそ、そしてそのときはじめて、その人の真の人柄が判断できるんです。

幸せな人は誰でも、他の人をも幸せにするでしょう。

たとえ嫌なことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを私は今でも信じている。

私がなぜ日記をつけはじめるかという理由についてですけど、それはつまり、そういうほんとうのお友達がわたしにはいないからなんです。

お母さんが私の気持ちを分かっていないのは事実ですが、私もお母さんの気持ちを分かっていないのですから。

本当の親友になりかけています。もう私のことを子供扱いして、相手にしてくれないなんて事もありません。

私たちの人生は一人ひとり違うけれど、されど皆同じなのです。

たとえたくさんの人に愛されていても、人間は寂しくないとはかぎりません。

愛されてはいても、それだけではだれにとっても、‘唯一無二の存在‘にはなりえないからです。

とにかくママが我慢なりません。ママの前では、自分を抑えて辛抱しなくちゃなりません。

そうしないとママの横っ面をひっぱたいてしまいかねませんから。

どうしてこんなにまでママが嫌いになってしまったのか。自分でも分かりません。

まとめ

今回は「アンネ・フランク」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「アンネ・フランク」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。-

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