西暦1900年代の偉人

【豊田 佐吉】の名言集|名言まとめドットコム

上海というところはいいな。隣近所のお付き合いはせんでいいし、親類の連中は来んし、俺は考えたいことを考えていたらいいんじゃ。こんないいところなら、もっと早くに来て、もっと早く自動織機の完成をやればよかったと思うな。

人間の衣食住というものは、みんな大切なものであるから、布を織る仕事も、決してゆるがせにしてはおかれない。今のような仕方では、みんながきっと困る時が来るに違いない。それには、どうしても、織機をもっと進歩させなければならない

東京で折角仕事を進めかけると、ひどい脚気症に罹った。命辛がらで遠州の我家に帰って来た。失意どころか旗揚げもせずに帰ったのだから、周囲の空気は冷たい。唯一人労わってくれる者もない。

あきらめなければ必ず道はある。必ず。

わしは織機を発明し、お国の保護を受けて金を儲けたが、お国のためにも尽くした。この恩返しに喜一郎は自動車をつくれ。自動車をつくってお国のために尽くせ。

労るどころか、謗る者ばかりである。それもその筈じゃ。田舎の小百姓と言いながら、田畑の少しはあったものを、ぼつぼつと売り減らして、あてどもない発明に皆つぎこむのだから、とても周囲の人達が良く言うてくれそうな筈がない。

まずやってみよ。失敗を恐れるな

職工、女工は工場の宝。大切な人

西洋の文明は機械に基づいており、機械は蒸気機関によって動かされている。蒸気機関は石炭を必要とするが、石炭は高価だ。したがって、これに変わるべき原動力を案出しよう

アメリカに永住して発明を継続する。当分帰らぬ。

私の発明が多くの人に利用されればそれだけ国のためになる

創造的なものは、完全なる営業的試験を行うにあらざれば、発明の真価を世に問うべからず

郷里の貧乏を救わなければならない

世の中で、出来ない事はない。出来ないのはまだ努力と工夫が足りないからだ

狂と呼び、痴と笑うも、世間の勝手じゃ

予が今日までの生涯は、随分波乱曲折ありて悪戦苦闘。多くは失敗の歴史なりとす。

大丈夫だ。世の中の多くの人の為に、またお国の為にと言う考えで一生懸命に働いてゆけば、食う物も着る物も自然とついて来る。御膳様がいつもそうおっしゃっている

金は儲けるより使う方がむずかしいものだ。

いくら儲けたいの、いくら儲けねばならんのと、そんな横着な考えでは人間生きてゆけるものではない。

まとめ

今回は「豊田 佐吉」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「豊田 佐吉」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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