引用元:Wikipedia
今回は有名な「アーサー・C・クラーク」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「アーサー・C・クラーク」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
アーサー・C・クラークとは
サー・アーサー・チャールズ・クラーク(Sir Arthur Charles Clarke、1917年12月16日 - 2008年3月19日)は、イギリス出身のSF作家。20世紀を代表するSF作家の一人であり、科学解説者としても知られている。
代表作は『幼年期の終わり』、『2001年宇宙の旅』。作品のほとんどが邦訳されている。短編では「太陽系最後の日」や「星」などが有名。SF以外の小説はイギリス空軍時代の体験を基にした1963年の Glide Path(日本語未訳)の一作のみ。
アーサー・C・クラークの名言集
ニュートンは3つの法則で満足したようなので、私もここで慎み深く止めておくことにする
魔法とは、まだ解明されていない科学だ。
読者を楽しませた作家として、願わくは読者の想像力を広げた作家として思い出してもらえればうれしい
人類は神に創られたのではない。モノリスに導かれたのである
人類の一番の悲劇は、道徳が宗教にハイジャックされたことだ。
21世紀を迎えるころ、彼らの後ろで低い雑音を出している巨大なマシンよりはるかに小さなコンピューターが家庭に入り込み、「日々の生活に必要なありとあらゆる情報、銀行の預金状況や劇場の予約など、複雑な現代社会で毎日を生きていくために必要な情報のすべて」を提供してくれるだろう
自分の限界がどこにあるか発見するためには、自分の限界を超えて不可能だと思われるところまで行ってみる他はない。
二つの可能性がある。宇宙にいるのは私たちだけか、そうでないか。どちらも同じくらいゾッとする。
特許を申請していれば大金を稼げただろうと人々は言うが、(作中にある創作物が)自分が生きているうちに実現するとは考えもしなかったので、特許を取得しなかった
肉体の機能を機械化していくと、不死が得られる。脳は有機組織の名残としてしばらくとどまるかもしれない。しかし、最後には脳さえも消えていくだろう。意識の着床する場として、脳は必須のものではない。そのことは電子知性の発達が証明している。
充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。
予測という行為自体は自由です。しかしそれと、「正確な」予測をすることとは全く別のことです。
結論から言えば、インターネットは人間の歴史の中で最も偉大な革命でしょう。
時のあけぼの以来、およそ一千億の人間が地球上に足跡を印した。銀河系の星の数もまた一千億。地上に生をうけた人間ひとりあたりに一個ずつ、この宇宙では星が輝いているのである。
思うに想像力は、すべてにおける第一歩であり、これが無ければいかなる発展もあり得ません。
コンピューターのおかげでわれわれは、われわれが望むところにならどこにでも住めるようになるだろう。ビジネスマンも会社の経営者も、地球上のどこにでも住めて、こうした機器を通じて仕事ができる。それはつまり、都市に縛られなくてもよくなるということだ。われわれは田舎でもどこでも好きな場所に暮らしながら、コンピューターだけでなく人間との完全な交流を維持し続けることができる
ロボット身体も、血と肉の身体と同様にたんなる踏み石であって、やがては人びとが遠いむかし”精霊”と呼んだものに至るかもしれない。そして、そのまた向こうに何かがあるとすれば、その名は神のほかにあるまい
まず最初に、私は未来を予言しようと試みたことは今までに一度もありません。私が試みたのは、既知の事実に基づいてこれから起こりえることを客観的に予測するということです。
人間にとっていちばん大切な資質は、想像力と実現力、そして愛です。
しかしこのことひとつをとってみても、実際に起こることを前もって予測するのがいかに難しいかがお分かりでしょう。