戦国武将

【加藤 清正】の名言集|名言まとめドットコム

屍を戦場にさらすとも褥の上にて死なんとは思い設けず。

普段の友達づきあいは一人くらいにしておくといいだろう。ただし、武芸を催す場合には、多人数集まってやるがよい。

真の勇士とは責任感が強く律儀な人間である。

およそ下の者は上の者を学ぶ。大将がくつろげば、下は大いに怠けるものなので、いつも陣法を厳しくすることだ。

たとえ後で罪を得ても座視しているわけにはいかない

自分が秀吉様に受けた恩は、貴老(官兵衛)よりもはるかに大きく、三成たちよりも深いものである。しかし三成とは仲が悪いのは周知のとおりで、光成に加勢するのは見苦しい結果となる。貴老のお考え通りに分別したい

鉄砲隊を率いる鉄砲頭は、日頃申しつけたように、鉄砲を役に立て、その次は、槍、太刀、刀の衆へ引き継ぎ、その後の展開に注意し、後詰めをすることが肝要である。一人一人の突出した働きは、武者の中にははいらぬ。

確かに光栄なことだが、太閤(秀吉)様の御恩は忘れられないので、秀頼公のためにならないこと以外であればお力添えするつもりだ

人は一代、名は末代。天晴武士の心かな。

これで太閤の御恩に報いることができた。この刀はまだ幼いころに褒美として授かったものであり、秘蔵の名刀であった。

軍の礼法として侍が心得ねばならないのは、いらないところに儀礼を好んではならないことである

衣類は木綿・紬(つむぎ)などを用いよ。衣類に金銀を費やすのは、けしからんことだ。平素から身分相応に武具を嗜み、人を扶持し、軍用のときには、金銀を惜しみなく使うと良いだろう

いままで人に詰め腹を切らせたことはないが、今度不心得者があったならば、八幡大菩薩、神かけて詰め腹も切らせようぞ

人の命に貴賤はなく、自分が生きるために他人の命を犠牲にしてはならない

不平があれば国に帰って戦争の準備をしたらどうか。それができないならば、工事に励むほかないだろう

普段から武士道の心がけを練っていなかったならば、いざという場合に潔く死ぬことはできにくいものだ。よくよく心を武に刻むことが肝要である

武士は常に、自分をいたらぬ者と思うことが肝心だ。

尾張名古屋は城で持つ

汝最前一命を捨てずや

実に一命を捨たらば旧染の念は残すべかず

捨てざる所を臆病とは言ふなり

水の流れを調べる時に、水面だけではなく底を流れる水がどうなっているか、とくに水の激しく当たる場所を入念に調べよ。

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