西暦1000年以前の偉人

~ルキウス・アンナエウス・セネカ~の名言集|名言まとめドットコム

まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。

人生はつねに幸福でない、善き人生のみが幸福なのだ。

男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。

人は教えることによって、もっともよく学ぶ。

君が長生きするかどうかは、運命にかかっている。だが、充実して生きるかどうかは、君の魂にかかっている。

運は我々から富を奪うことはできても、勇気を奪うことはできない。

恩恵を施した者は黙っているのがよい。恩恵を受けた者は語るのがよい。

いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である。

毎日をまったく違う人生と見なすべきだ。

未来を気づかう心は悲惨なり。

富を最も必要とせぬ者が、それを最も享受す。

いかなる事も、友に相談すべし。とりわけ、自分自身に関する事は。自己愛は判断を狂わすゆえ、友の助言は有益である。

貧しい者とは、ほとんど何も持っていない人間のことではなく、もっと多くを渇望する人間のことを言う。

もし君が自分のために生きようと望むならば、他人のために生きねばなりません。

過ちをおかすことが悪いのではない。

悪いのはその過ちのために、ひまわりのごとく、どんな暗い所にいても絶えず太陽の方へ伸びてゆく、柔軟にして強靭な心を失うことだ。

粗暴は弱さの一つのしるしである。

汝を称讃する人々の価値に重さをおくべきなり。悪から称讃されざることこそまことの価値なり。

運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。

ぐずぐずしている間に、人生は一気に過ぎ去っていく。

富に耐えることができないというのは弱い精神の兆候である。

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