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【中村 獅童 】の名言集|名言まとめドットコム

「隙間時間」を大事にできる人ほど、「充実した人生」になる。

「全員が賛同するものなんてない」のは世の常。そういう逆風をサラリとかわしながら、最終的に自分の理想を実現していけばいいんじゃないかな。

最終的に評価していただくのはお客様。これは何も役者に限らず、どんなビジネスでも同じだと思う。

歌舞伎の世界は年末年始が最も忙しく、旧年を振り返るというより、常に先を見ていることが多いですね。

今も表参道を通ると、ほっとしますよ。都会にいる感じがして。

歌舞伎は難しいことも沢山あるけど、ちょっと思考を転換すると、面白いですよ

実現させるエネルギーをしっかりと蓄えて、いつかそれを爆発させる力を持つこと。
えらそうなことはいえませんが情熱を持つことを忘れないでもらいたいと思います。

趣味でもなんでもいいと思いますが、好きなことって子どものころから変わらないと思うんです。
1つのことを続けることはとてもすてきなことだと思います。
あきらめずに夢を持って追いかけてください。

『毛抜』や『鳴神』のように「ザ・歌舞伎」といえる歌舞伎十八番ものがあり、『供奴』『連獅子』という舞踊があり、『瞼の母』『権三と助十』という「書き物」の世話物があり。
歌舞伎のさまざまなジャンルの演目を楽しんでいただけるんじゃないかな、と。

『権三と助十』は今回の演目の中でも、実は一番難しいかもしれないですね。
でも、みんなで力を合わせて、活気あるいい舞台にしたいと思っています。

これから稽古しながらみんなと相談することも出て来ると思いますけど、お兄さんがおっしゃったことをしっかり肝に命じてさせていただきたいと思っています。

実は(坂東)三津五郎のお兄さんが病気療養の発表をされる前の日に、全然知らずにご相談にお伺いしたんです。
お兄さんは権三も助十も両方おやりになっているし、芝居のこともよくおわかりになってらっしゃるから。

まずは型のある時代物から教わって、だんだん自分の味がつかめてきた頃に、こうした世話物をやるようなる。
順序があるんです。

僕のやっている「役者」という仕事だって、一生かけて見えないゴールを追いかける仕事です。
自由な世界に見えるかもしれないけれど、見えないところに向かっていくのは不安だし、苦しい。
それこそ長期的なビジョンを胸に、頑張っているつもりです。

その時その時で抱えるものが変わってきて、登ってはまた次の山が現れる、「未知の山との遭遇の連続」が人生。

気持ちは20代も30代も40代も変わらないですけど、自分がこれまで経験してきたものを土台に、歌舞伎においても40代のうちに新たなチャレンジをしてみたいと思っています。それが新作という形になるかはわからないですけれど

初めて観る方は台詞の意味が100%は分からなくても、ストーリーは簡単なので楽しんでいただけると思います

もうね、“大人計画”の方がこれを見たらすぐパロディにするんじゃないかって思うくらい

リアルに考えたらおかしいことばかりで、いい意味で歌舞伎が持っているバカバカしさが満載なんです。そもそも「髪の毛が逆立つ」というお姫様の難病がおかしいし、話のカギを握る毛抜が異常にデカイとか、言い出したら切りがない(笑)

勘三郎のお兄さんは僕がどんな役をさせていただく時にも「心が大事だ」ということをおっしゃっていました。教わったことを大切に、自分なりの忠太郎像にできればと思っています

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