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【中村 獅童 】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:中村獅童オフィシャルサイト

今回は有名な「中村 獅童」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「中村 獅童」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

中村 獅童とは

本名 小川 幹弘(おがわ みきひろ)出身地 日本・東京都 生年月日 1972年9月14日
二代目 中村 獅童(にだいめ なかむら しどう)日本の歌舞伎役者、俳優・声優。

歌舞伎の名門・小川家(旧播磨屋、現・萬屋)に生まれる。父は元歌舞伎役者の初代中村獅童(本名:小川三喜雄)。
獅童の父は子役のころに歌舞伎役者を廃業したが、親戚や従兄の舞台を観に行くことが多く、見た事のない夢の空間・異空間に魅かれたという。獅童自ら舞台に出たいと祖母に頼み、6歳より日本舞踊と長唄を始めた。
2002年公開の映画『ピンポン』で準主役(ドラゴン役)を射止め、日本アカデミー賞、ゴールデン・アロー賞(映画新人賞)、ブルーリボン賞、日本映画批評家大賞、毎日映画コンクールの各新人賞5冠を受賞。以降、多数の映画やドラマに出演するようになり、声優としても活動している。悪役や強面に似合わない性格を持った役柄を演じることが多い。
2017年5月18日、人間ドックで初期の肺腺癌が発見され、治療のため6月・7月の舞台の休演を発表。同月31日に肺の20%を切除する手術を受け、6月上旬に退院した。2018年1月5日放送のTBS「中居正広のキンスマスペシャル 中村獅童ガンからの復活、新たな命…歌舞伎界の絆」で、2015年に脳動脈瘤からの出血があり、極秘手術を受けていたことを明かしている。

参考:Wikipedia

中村 獅童の名言集

今、こうやって話しているみたいに、若い人たちに「歌舞伎ってこう」で、「俺はロックも好きだけどそういうのもあって…ファッションもそうだし」、って話すと、みんな「そうなの!?」って、のってきてくれるんです。

時代物の経験をきちんと積んでおかないと、さっきもお話ししたように「歌舞伎味がないね」と言われてしまう。

とにかく充実した時間を過ごしたいですね。

実際に衣裳を着けて舞台に立つと、思っていた以上に大変でした。最後はバーッとまくしたててしゃべるので、決まったところでちゃんと息を吸えていないと、最後まで台詞が言えなくなってしまう。

台詞と台詞の間の句読点の部分のどこで息を吸うかも、すごく重要な演目なんです。

僕もそんなポップでシュールなところが大好きで、浅草歌舞伎の時も、若い人たちにぜひ観てもらいたいと思ってさせていただいたんですよ。「若い方たちも観て楽しめる演目を」ということはいつも考えていますね。

これ(歌舞伎十八番の『毛抜』)も実は亡くなられた(市川)團十郎のお兄さんに教わったんです。

長谷川伸先生の作品はご自身の経験もあると思いますが、母と子の作品が多いんです。中でもこの作品はストレートに、生き別れになった母親を恋い焦がれる物語。とにかくハートでやる、ということですね。

歌舞伎にはいままでに自分が興味を持ったすべての要素が凝縮されている。

髪の毛を伸ばしているのと、日に焼いているのは役柄です。これは、必ず書いてください。

「お年寄りが観るもの」というイメージは、今もどうしても強いとは思います。

何が良かったって、「歌舞伎、意外と面白いよな!」なんて、生身の10代の学生の意見を聞けたのが嬉しかったですね。

ガツーンとくる感動っていうのは、ロックも歌舞伎も同じだし。

海外に行って、じゃあ「キミたちの国の歌舞伎ってどういうの?」って聞かれても、説明できない人がほとんどだもの。

台詞がたくさんある役は初めてだったので、歌舞伎の中でもリアリティのある「書き物」ならではの芝居を稽古していただきました

人生に悩みはつきものですから、悩んでこそ人間、悩んでこそ人生だと思います。けれども、周りで成功している人たちに共通するのは、皆、悩みとうまくつき合っている悩み上手なのです。

「自分には芝居しかない」という思いが、以前にも増して強くなりました。声をかけていただいた仕事には、以前にも増して全身全霊でぶつかりました。「そうすることでしか本物になれない」と、信じて続けています。

世の中どうなっちゃうんだろう?と思うことのひとつに、「今しか考えない人が多い」ことがあります。すぐに結果を求めたがる。でも、長期的な視野で「こうしていきたい」と、思い続けて、諦めないことが大事じゃないかな。

僕が特に気をつけているのは、1日が終わったら気持ちを「リセット」すること。連日の舞台で役に慣れきらないよう、翌日は新たな気持ちで臨む。役者だから、芝居の流れや結末は当然知っています。でも舞台では、その一瞬一瞬を初めてのこととして演じなければなりません。

「40歳は人生の折り返し地点」だとよく言われますが、正直、この言葉は嫌いです。40代、50代には、それぞれの突っ走り方があるはずだと思うからです。

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