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【林 修】予備校講師の名言・名セリフ集

社会のお世話になってもいいやという考え方の人はそれはそれでいいと思う。僕は結構偉そうな事も言う人間ですから「アイツ偉そうな事を言っているけど、結局社会のお世話になって生きている人間じゃないか」と言われるのは、これはプライドが許さない。

学歴が高いのってどっちの評価も過剰に出るんですよ。やっぱり東大卒の人って凄いよねと実際以上に評価されるか、東大卒のくせにあの程度かと、実際以上に酷く言われるかの両極端に分かれてしまうので高学歴を手に入れれば馬鹿にされないというのはその後上手くいった時にはそうなるだけ。低学歴の人が定職に就いていなければしょうがないかと世間は見るけど高学歴の人が同じ状態なら同じようには見てくれない。

世の中で出来ると言われている人は『解決』か『創造』のスキルが高い。両方持っているという人は少ないですけどね。話題になっているお金持ちのZOZOTOWNの前澤社長は高卒です。学歴がなくてもあれだけの事ができる。今アパレルは不況だと言われているのにインターネットで一気に売るシステム、採寸しなくてもスーツが買えるシステムを『創造』してしまうとお金持ちになって剛力彩芽と月に行けるんです。

1回きりの自分の人生をどう使うかは基本的には自由。他人に迷惑をかけていないのであればニートはダメだという考え方は全くない。僕はクラスで特に上位の生徒には親のスネはかじれるならかじれと言う。僕も一人子供がいます。まだ小さいんですがこれから大きくなっていく中でどれだけ僕のスネをかじるかが楽しみなんですよ。ちょっとやそっとかじられたくらいでは倒れないように僕も準備してきたのでスネをかじれよと思っているんですよ。でもスネをかじれる相手がいない人に対しては申し訳ないなと思っていますけど、親になって思いますけどね、親は「人は平等だよ」って口では教えるんですよ。「差別しちゃいけない平等だよ」と。一方では自分の子供が有利になるようにとことん頑張るんですよ。親としては他人に迷惑を掛けられるのが一番困る。だから世に送り出した親に経済面含め迷惑を掛けてくれと思っている。だから親が良いと言ってくれるならニートでもいいんじゃないかなと思っている。

東大入試に必要な努力は東大入学後に何の意味も持たなくなり、そのような何の意味も持たない努力を人に見せつけ、自慢するような人間になって欲しくない

今やれることがあればやる。

いつやるか?今でしょ!

誰がやるの?キミだよ!

人生に必要な力は2つあります。

それは解決と創造です。

仕事は、お金を払った人に責任をとれるかどうか。

何か思いがあったら、語ってしまった方がいい。

すると、力を貸してあげるという人が今は出てきやすい。

この一ヶ月頑張れるかどうかが、一生を決めるよ。

一ヶ月頑張る人間は一年頑張ることができる。

一年頑張る人間は10年頑張ることができる。

10年頑張る人間は一生頑張るから。

部活を最後までやった子の方が合格率が高い。

成功には受験のように自己満足が目標になるものもあります。

しかし、多くの場合、特に「大人」に求められる成功とは、誰かが満足した状況をつくりだせるかにかかっていることが多いのです。

自分の満足は、その満足の反射として得られるものであって、「自己満足」を優先すれば、たいていたいていは失敗に終わります。

未来の一点から今の自分を見つめ、そこから逆算して今の自分を考える。

誰もが、やらなくていい理由、出来ない言い訳を探す事に関しては天才

志が低い人とは付き合わない

歴史の本を読む中で、戦いに勝った方の話はあまり見なくていい。勝つ時はとんでもない偶然が起きたりしてるんですよ。 ただ負ける奴って意外と共通なんすよ。負けの敗因はほとんどこの3つ

・正確な情報を把握出来ていない

・これでいいはずだっていう思いこみ

・俺は出来るという慢心

誰に対しても同じように深く頭を下げる事

人生は1つ勝てるものがあるだけでいい。他が全て負けてもいい。

借金は性能のいいエンジンみたいなもので、背負っているとものすごくスピードが上がるんです。まさに火の玉を背負っているようなもの。

もっとも、火の球だけに、ものすごい勢いで走るか、燃え尽きちゃうかどっちかなんですけどね

負ける奴のパターンは三つ。情報不足・慢心・思い込みである

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