西暦1900年代の偉人

【ジョン スタインベック】の名言集|名言まとめドットコム

旅は出張と違い、性格があり、気風があり、個性があり、独自性がある。

窮乏は思想への刺激となり、思想は行動への刺激となる

それが真実であり、また我々の真実であると感じないかぎり、物語には力がなく、続いていくこともできない。

執筆において習慣は、意志の力やインスピレーションよりもずっと強い力であるようだ。

言葉を持たぬ者は、考えを持たぬ者である。

人間は、この宇宙における、有機物、無機物を問わず、ほかのどんなものとも違って、自分の創り出すものを超えて成長し、自分の考えの階段を踏みのぼり、自分のなしとげたもののかなたに立ちあらわれるものだ。

人が旅をするのではなく、旅が人を連れて行くのです。

人間は、唯一の罪深い動物である。

人であることには、責任というものがある。それはただ、空気がある場所を専有している以上のことなのだ。

財が少数のものの手によって蓄えられると、それは奪い去られる

光の街があるなどということは嘘だ。世界が一つのかがり火になるなどということはない。すべての人が自分の火を持ってるだけ、孤独な自分の火を持っているにすぎない

本というのは最良の友だ。情報を提供し、楽しませ、口答えをすることがない。

そもそも生きることは、傷を持つことだ。

あらゆる戦争は、考える動物としての人間の不成功な症状である。

新聞は世界中で一番便利なものだ。読むことはできないが、他のことになら何にでも使える。

あちこち動きまわらないと、あれもこれも考えはじめるものだ。

個々の人間の自由な探究心は、世の中で最も価値あるものだ。

善人だ、と人に言われる人間には、思慮分別なんかいらない。利口者に善人何ぞいるわけはないのだ。

凡才だけが、批判を免れる。

偉大で貴重なものすべては、孤独なのである。

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