西暦1900年代の偉人

【マルセル デュシャン】の名言集|名言まとめドットコム

本当に重要な価値があるものというのは、実に一生のあいだに4つか5つくらいしかないものです。

絵画はそれ自身の言語である。ある表現形式を別の表現形式で解釈することはできない。

解釈する人は、必ずしも誤りではないけれども、正しくもない。それは面白い。その解釈を書いた人物のことを考えるからです

大衆はいつでも旗頭となる人物を必要としています。アインシュタインでも誰でもいい。

すべてはトートロジー、つまり前提の反復なのです。

錯視的効果に少々興味を惹かれていました。私は、回転して、視覚上の効果として渦巻を作り出す小さなものをつくりました。はじめは螺旋をつくりました。いや、螺旋ですらなくて、中心がずれたいくつかの円がたがいに他の円の中に描きこまれていて、全体でひとつの螺旋、幾何学的な意味ではなくて、むしろ視覚上の効果としてひとつの螺旋の形になるものです。

そんなことはどうでもいいよ。

(シュルレアリスムが好きなのは)彼らの最終的な意図は、網膜的なものを超えたところ、とりわけ幻想的なものにあるのです。

芸術を発明したのは人間です。人間がいなければ芸術もないでしょう。人間が発明したものはすべて価値などありません。

後世こそ、観客です。私の考えでは、同時代というのは価値がありません。私はあえて「後世を待とう」と肝に銘じるようになりました。

まとめ

今回は「マルセル デュシャン」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「マルセル デュシャン」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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