西暦1900年代の偉人

【アーノルド J トインビー】の名言集|名言まとめドットコム

どの時代の歴史を扱う場合でも、感情を交えず、偏見を持たないことは、歴史家にとってつねに不可能なことだと思う。

現代の諸悪は人間自身が招いたものであり、したがって、人間自らが克服しなければならないものなのです。

原子時代の道徳的課題に対応できない代償として、人類は自己清算するかもしれないという認識が広まっているにもかかわらず、人類が倫理的行動を強化し、自己成熟を達成することができないのではないか

人間とは歴史に学ばない生き物である。

何事も、熱意を持たない限り、立派な仕事はできません。

私が最大の忠誠心を払うのは人類に対してであって、私の属する国家に対してでもなければ、この国家を支配している体制に対してでもありません。

アジア・アフリカを200年の長きにわたって支配してきた西洋人は、あたかも神のような存在だと信じられてきたが、日本人は実際にはそうでなかったことを、人類の面前で証明した。これはまさに歴史的な偉業であった。日本は白人のアジア侵略を止めるどころか、帝国主義、植民地主義、人種差別に終止符を打ってしまったのである

文明は一つの運動であり、状態ではなく、また航海であって、港ではない。

親密は想像力のアヘン剤である。

人間はどうして有限のものばかり追いかけるんだろう。もっと無限のものの追求の喜びを知るべきだ。

偉大なる才能は、試練によっていっそう鋭く育まれる。

我々の精神は、鋭い刃を残している限り、肉体的な限界に光束されはしない。

イギリス人もフランス人もアメリカ人もみなバタバタとドミノ倒しのようにやられてしまった。そしてアメリカ人だけが何とか軍事上の栄誉を保ちつづけたが、他の二国は不面目な敗北を喫した

熱意がない人間が、立派な仕事などできるわけがない。

宗教は、宇宙の構図を示すとともに、人間の行動に指針を与える。

1840年のアヘン戦争以来、東アジアにおける英国の力は、この地域における西洋全体の支配を象徴していた。1941年、日本は全ての非西洋国民に対し、西洋は無敵ではないことを決定的に示した。この啓示がアジア人の士気に及ぼした恒久的な影響は、1967年のベトナムに明らかである

人間は、できうる限り遠い未来のことを考えて人生を生きるべきである。

ベストを尽くせばいいんだ。それ以上のことは誰にもできはしない。

人間が文明を獲得するのは、生物学的に優れた能力や地理的環境の結果ではなく、これまでにない努力をするように彼を奮い立たせる特別な困難な状況における挑戦への応戦としてである

アメリカは狭い部屋にいる大きな人なつこい犬だ。しっぽを振るたびに椅子をひっくり返す。

まとめ

今回は「アーノルド J トインビー」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「アーノルド J トインビー」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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