西暦1900年代の偉人

【カール ヒルティ】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:Christian Today

今回は有名な「カール ヒルティ」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「カール ヒルティ」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

カール ヒルティとは

カール・ヒルティ(Carl Hilty、1833年2月28日 - 1909年10月12日)は、スイスの下院議員を務め、法学者、著名な文筆家としても知られる。日本では『幸福論』、『眠られぬ夜のために』の著者として有名。

敬虔なキリスト教徒として、神、人間、生、死、愛、などの主題を用いて、現代の預言者とも評されるほどの思想書を書き残した。また、そのようなテーマに深く踏み込んでいながらも、彼の著作には、非現実的な、空想的要素は含まれないという特徴がある。

参考:Wikipedia

カール ヒルティの名言集

人は怠惰、逸楽(いつらく)、浪費、無節度、吝嗇(りんしょく)などの習慣を養えるように勤勉、節制、倹約、寛容の習慣も養える

宗教は生命の塩であり、力である。

人間の真の誠実は、たとえば礼儀正しさと同じように、小さなことに対するその人の態度にあらわれる。

人間の最も偉大な力とは、その一番の弱点を克服したところから生まれてくるものである。

決心ができていれば、あなたの心にのしかかっている、たいていの問題は、その時、太陽の前の霧のように立ち消えてしまうものです。

真の勇気は、ただ徐々に、しかも苦しい日々のうちにのみ学びえられるものであり、さらにまた、およそ正しい人生観を得たり、人間の型が大きくなったりするのも、おもに苦難の日の賜物である。

我々が人生で当面する憎しみの大半は、単に嫉妬か、あるいは辱められた愛にほかならない。

争いをしているときは、理のある側が、まず先に若干譲歩すべきである。理のない相手は、全然許すことのできないのが通常である

人生において最も絶えがたいことは、悪天候が続くことではなく、雲一つ無い晴天が続くことである。

物質を支配せよ!さもなければ物質はお前を支配する。

仕事に対する考えを整理するとか、熟考するとか口走るのは、おおかた仕事を逃れる口実である。

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である。

過度に謙遜な人を真に受けてはいけない。ことに、自分で自分を皮肉るような態度を信用してはいけない。その背後には、たいがい虚栄心と名誉心の強烈な一服がひそんでいる。

苦難はたいてい未来の幸福を意味し、それを準備してくれるものである。

幸福は人間の生活目標である

最良の友人とは、いつでも苦しいときに友を見捨てない人のことである。

交際相手としては決して愉快ではないが、しかし、もっとも役に立つのは、敵であろう。それは、敵から最も多くの自分の欠陥を率直に明示され、それを改めるべく強い刺激をうけるからであり、また、敵は大体において、人の弱点について最も正しい判断を持つからである。

政治もまた、人生の明るい面だけしか知らないような人々の手で行われるときは、くだらない職業である。

人から受けた不正をいつまでも思い続けることは常に有害であり、そのうえ、たいていは無益でもある。そういう考えを急いで払いのけて、そのために元気を失わないようにするのが、一番よいことである。

人を不安にするのは事柄そのものではなく、むしろそれに関する人の意見である。

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