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【松方弘樹】の名言集|名言まとめドットコム

(資源悪化の責任が誰にあるのかという質問に対し)怒られちゃうけど、票田と資金源ですからね。大きなまき網漁船は作るのに20億円もかかる。地元選出の先生たちには規制できないのが現状でしょう

自分の心をコントロールしてね。布団に入ったら今度は楽しいことだけを考える。「8月になったら釣りに行ける」「今度こんな作品のオファーが来ているけれど、この人と共演できるし、実現したら楽しいな」と言った具合に。それをもう50年以上続けています。

カジキは428キログラムを釣ったことがあります。しかし、クロマグロはパワーが10倍違う。カジキの竿だと折れますからね。ライン(釣り糸)も確実に切られてしまう

最初はたけしさんと十五分くらいコントをやる予定だったんです。だけど、たけしさんの頭の回転とアドリブを見ているうちに、「こりゃ太刀打ちできない」と思いましたね。僕ら俳優はアドリブ利きませんから。台本を読んで、いかに表現するかが商売ですから。

釣りを続けていると、海の変化がわかる。海の中もわかります。マグロも小魚を追う食物連鎖の中にある。魚を止めるために沖縄なんかではパヤオ(浮き漁礁)を作っていますが、自然の漁礁も荒れすぎると、エサも寄ってこなくなります

佐伯(清)先生は僕を買ってくれて、『昭和残侠伝 吼えろ唐獅子』ですごくいい役をくださいましてね。僕も意気に感じて頑張ったんです。初号試写(完成後、スタッフが最初に観る上映会)の日、映画が終わって、場内が明るくなるとみんな手を叩いてくれて……ホッとしました。

セットで見てると、「あとからメシでも食いに行くか」って、錦兄ィに食事に連れて行ってもらうのがどんなに嬉しく、そばにいられることが楽しかったか

毎日に張り合いがないと思いながらも、何もしないままでは人生もったいなさすぎる。

僕の生き様は簡単。つらいこと、悲しいことは誰にだって生きていれば必ずある。でも、「下手の考え休むに似たり」と言うように、いつまでも引きずったり、嘆いたりしていても時間の無駄。だからマイナス要素のことは、布団に入る前にすべて忘れることにしているんです。

もうこれでいいやと思ったら絶対に進歩はない、人生終わりだと思っています。人間は「死ぬまで何かしてやる」と思っていないとダメです。

俳優にしてみれば、大手プロダクションに入っていさえすれば役が安定的に回ってくるんです。一年か二年待っていれば、順番にやってくるわけですから。でもね、それでは力はつかんですよ。俳優は待ってちゃ駄目、人を押しのけてやる商売ですから

まとめ

今回は「松方弘樹」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「松方弘樹」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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