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【茂木 健一郎】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:脳科学者の独り言茂木健一郎オフィシャルブログ

今回は有名な「茂木 健一郎」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「茂木 健一郎」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

茂木 健一郎とは

1962年〈昭和37年〉10月20日 - )東京都中野区に生まれ、日本の脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。学位は博士(理学)(東京大学・1992年(平成4年)。
1992年(平成4年):理化学研究所国際フロンティア研究システム研究員
1995年-1997年:ケンブリッジ大学生理学研究所研究員
1997年(平成9年)12月:ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー
1998年(平成10年):ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
東京工業大学大学院客員助教授
2002年-2007年:東京芸術大学非常勤講師
東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻連携教授(脳科学、認知科学)
早稲田大学国際教養学部非常勤講師 (Brain and Cognition)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授
2003年:出井伸之の提唱するソニーのQUALIAプロジェクト・コンセプター
2016年:「TOKYO DESIGN WEEK」MC、理事
東京大学、大阪大学、日本女子大学 非常勤講師
2021年4月1日 : 広域通信制高校の屋久島おおぞら高等学校の新校長に就任。脳科学者 茂木健一郎が2021年4月1日より新校長に就任

参考:Wikipedia

茂木 健一郎の名言集

脳の神経回路は、楽観的に物事をとらえていないと、潜在能力を発揮できないようにできています。悲観的なときの脳は、言うなれば潜在能力に蓋をして抑え込んでいる状態なのです。

脳は自己暗示にかかりやすいため、悲観的なことでも面白くとらえ直したり、楽しいことを考えたりするだけで前向きになり、潜在能力の邪魔をしている蓋を外すことができます。

根拠のない自信を持つ人は、他人に対しても根拠を求めない。それが、自由な空気を醸成するのだ。根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。

笑うと創造力が高まり、良いアイデアも出やすくなります。これはおそらく、笑うとうれしいときなどに出る神経伝達物質のひとつであるドーパミンが分泌され、脳の司令塔の機能を持つ前頭前野を刺激し、フロー状態に入りやすくするためです。

何歳になっても、自分が今までやったことがないことに挑戦する人は若々しい。

日本に住んでいて一番頭に来るのは、本気で生きる気持ちもないやつらが、本気で何かをしようとしている人たちの足を引っ張ったり、揶揄したり、下らないことを押しつけたり、そういう光景があり過ぎるということ。

自分を変えてくれる他者は、最初は反発や違和感を抱かせる人であるかもしれない。反発や違和感は、今までの自分を守ろうとする精神の免疫作用である。やがて、相手が自分に福音をもたらす人であることがわかるにつれて、拒絶は受容へと変わり、生涯で最大の変化がもたらされることになる。

すぐれた芸術作品は、人の心を傷つける。「あっ、やられちまった」。その感動が、生きることの意味を確認させる。傷が癒えるプロセスにおいて、私たちは最も創造的になるのである。

就職も進学もしなかった2割の諸君、君たちの中には、「ずっと首輪をつけているのが良い」という日本の愚かな社会通念に反発したり、それに自分を合わせられなかった人たちがいるだろう。きみたちこそが、日本の希望だ。がんばれ!

脳が最も創造的になっているのは、フロー状態にあるときです。フロー状態とは、集中しているけれどもリラックスしている状態です。努力することなく自然に、脳や身体が最大のパフォーマンスを発揮できます。

自分が何ものであるかを決めつけてはいけない。明日の自分は、今日の自分とは全く違う存在になっているかもしれない。そのような心構えでいる限り、人はいつまでも成長し続けることができる。

やろうと思ったら、1秒後にはじめよ。

辛いことや苦しいことは誰にでも平等に降りかかります。

ストレスをなくすまず第一のコツは、自分にコントロールできないことについては最初から諦めるということである。他人の心は制御できないし、飛行機が遅れるのも仕方がない。自分が努力すればなんとかなる領域と、ならない領域を見分け、後者についてはなるようになる、とイライラしない。

なぜ、卒業した後、世界各地でボランティア活動をしたり、プログラミングの自習をしたりといった「ギャップ・イヤー」を経験した人材を採らないのか。なぜ、「履歴書に穴がある」などというくだらないことを問題にするのか。

自分の弱さを許容せよ。弱さを他者にさらけだすことを恐れるな。他人の弱さに、寛容であれ。弱さこそが、美や魅力の源泉になり得ることを見据えよ。

脳の中には「集中しろ」という命令を出す「DLPFC(背外側前頭前皮質)」という司令塔のような部位がある。筋トレと同じで、この神経経路は繰り返し負荷をかけることによって太くなる。つまり一日に何度も集中しようと心がけることで、フロー状態(深く集中した状態)になりやすくなるのである。

風を受けて育つ木は強くなる。そう信じて、世間の風圧を楽しむくらいがいい。

みんな、自分を受け入れると、楽になるし、きっと生命も輝くぜ。しょうがないよ、そういう風に生まれてきたんだから。

日本の風土病の最も深刻な点は、人間が作った奇妙な制度を、そのまま受け入れて、「そんなこと言ったってねえ、チミ、現実はこうなんだよ」と言って何かを説明した気になっている愚鈍なやつらを大量に生み出すことだろう。批判する学生側も、案外そういう制度に囚われている。

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