紀元前の偉人

【ヒポクラテス】の名言集

患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる

極度にはげしい疾患には、極度にはげしい治療が最も有効である

病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る

身体にとって良いことをするか、できなければ少なくとも悪いことをするな

人生は短く、技術は長い

人は身体の中に100人の名医を持っている。その100人の名医とは自然治癒力である

好機は過ぎ去りやすく、経験は過ち多く、決断は困難である。

飽食も絶食もそのほかのものも、自然の度を過ぎればよいことはない。

浄化されていない身体は、栄養を摂れば摂るほどおかされる。

食物によるよりも飲料によって回復をはかるほうが容易である。

睡眠も不眠も度を越せばともに悪いしるしである。

理由もなしに疲労するのは病気を意味する。

病人の健康のことだけを考え、不公平や堕落の疑いをかけられるような一切の行為を慎むことを誓います。

診療にあたって見聞したこと、他言すべきでない事柄は、これを秘密として沈黙を守ります。

この誓いを守り続ける限り全ての人から尊敬され、医術を通して豊かな成果を手にすることができるでしょう。

しかし、もしこの誓いを破るなら、その反対の運命をたどることになるでしょう。

すべての病気は腸から始まる

発熱後に痙攣を起こすよりも、痙攣の後で発熱する方がよい。

体格のよい人は若い時には堂々としていて見た目がよい。しかし老年になると、小柄な人よりも不便で魅力が薄れる。

季節の変わり目には病気になりやすい。また季節の中でも寒暖の変化が激しいと病気になりやすい。その他のことも、これと同じである。

病気と年齢によっては季節や、場所、生活習慣に順応したりしなかったりする。

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-紀元前の偉人

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