西暦1800年代の偉人

~フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー~の名言集|名言まとめドットコム

恋の悩みや嫉妬はすべて退屈のなせるわざなのだ。惰性に押し潰されたのだ。

人生は苦痛であり恐怖である。だから人間は不幸なのだ。だが今では人間は人生を愛している。それは苦痛と恐怖を愛するからだ。

娘の恋は母にとっては死である。

良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。

人生で何よりも難しいのは、嘘をつかずに生きることだ。そして、自分自身の嘘を信じないことだ。

女、女こそ男を完成させる唯一のものである。

楽園は我々一人ひとりの内にあるのです。それは今私の内にもあるのです。

人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。

人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。

思想は常に人間よりも現実的である。

自分も生き、他人をも生かすようにする。

人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて幸福の方は数えようとしないものなんだ。

夫婦や恋人同士の問題には決して口をだしてはいけない。そこには世間の誰にも分からない、二人だけしか知らない一隅があるのだから。

人間には、幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。

真実を語る者は機知のない人間だけである。

一杯の茶を飲めれば、世界なんか破滅したって、それでいいのさ。

もし他に方法がなければ乞食になってもいい。

しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、家族のためにも、

無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ-これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。

コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。

幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。

新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは、人々が最も恐れることである。

金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。

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